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コラム

バッファー効果と酸リンスの酸濃度の関係

酸リンスのバッファー効果を評価する時、pHに注目される方が多くいらっしゃいますが、実はそれだけではありません。酸リンス中の酸濃度がバッファー効果に大きく影響を及ぼします。pHが同じクエン酸1%と10%の酸リンスをそれぞれ用意し、pH9.27、アルカリ度4の溶液40mLに表のように添加していくと、pHの下がり方は大きく変わります。カラー用の酸リンス(カラーキープナー)は、急激にpHを下げてしまうと、色味が変化してしまうため、酸濃度が低く設定されており、パーマ用の酸リンス(イコラージュ、フィーネ)では、リッジを強く出すために、酸濃度が高く設定されています。
酸リンス添加量(mL) クエン酸10%酸リンス クエン酸1%酸リンス
pH9.27 pH9.27
pH8.73 pH9.13
10 pH5.78 pH9.01
15 pH5.30 pH8.85
20 pH5.13 pH8.70
25 pH5.03 pH8.60
30 pH4.96 pH8.45
35 pH4.91 pH8.29
40 pH4.88 pH8.05